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冤罪

生徒が痴漢被害に遭うことは時々ある。前のクラスでも被害に遭った生徒がいたなぁ。

警察に相談したようだが、その時は犯人を突き出すことはできなかった。彼女は顔を覚えているから、見つけたら訴えてやりたいと悔しがっていたが、もちろん現実的にそんなことはできない。

警察も、冤罪の件を心配していた。

痴漢は卑劣な犯罪であるが、冤罪は本当に悲惨だと思うよ。そもそも証拠もないのに疑われただけで社会的に殺されてしまうのだから。

無罪になっても会社をクビになり、家族が崩壊してからでは遅い。犯人を逃がす結果になったとしても、冤罪を生まないのが1番。駅員に連れて行かれて、証拠もないのに逮捕だの有罪だの、おかしいでしょう。

システムをかえなきゃならんでしょうよ。

指紋や防犯カメラの映像など、証拠が残っていなければ罪に問わないことを徹底した方がいい。

満員電車などは特に、犯人の取り違えもあり得る。

被害者はまだその場から離れるとか、鞄でブロックするとか、「やめろ」という意思表示をすることができるが、容疑者になるとどうにもできないもの。

やってないことを証明するのは至難の業。

痴漢と冤罪なら、痴漢の方が桁外れに多いかもしれないが、冤罪にあたった人はすべてをなくすリスクがある。

もちろん、冤罪にあたるなんて不運な人はわずかな数だろうが、普通に交通機関を利用するだけで男性はいつ冤罪に見舞われるか分からないという不安とリスクを抱えている。これは深刻な事態。

本物の痴漢は男女双方に対して敵である。

しかし痴漢への対応やそのシステムもおかしい。疑われたら有罪という不公平は男女間に軋轢をつくり、警察や司法への不信を大きくしている。

誰が考えてもおかしな仕組みが未だにまかり通っている。恐ろしい。学校教育では痴漢にあっても泣き寝入りをしないように言うけれど、それも実際は具合が悪くなってきている。

証拠もなしに片方の言い分だけを鵜呑みにしてきたので、世間では痴漢より冤罪の方が大きな脅威とみなされている。

痴漢自体も大きな問題なのに、冤罪の問題が大きすぎて、本当に被害で苦しんでいる人が否定的に見られるようになってしまいそう。

痴漢冤罪 疑われたらどう行動?