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時代の仇花、エレクトーン その弐 

続編です。

さて、ピアノでもそうですが、エレクトーンなど大型楽器(?)の場合、新しいものを買うと大概のケースでは古いものを下取りにだして、楽器屋さんでもっていってくれるんです。

しかし新しい楽器を買わない場合、処理は自分でしなければなりません。

これがピアノならば、かなり古くても30年ぐらいまでなら、しかもヤマハ、河合レベルならまあまあのお値段で買い取ってもらえます。

でもエレクトーンは…。

モデルチェンジ後(これが10年ちょっとごとにある)は買い取り手がありません(個人ならあるかも・・ですが、まずないでしょうね)。はっきり言ってただのゴミ。

いえ、かさばって重く、可燃物じゃない分、ただのゴミより始末が悪い。粗大ゴミとして受け付けない自治体も多数、とか。持ち込み産業ゴミって…(唖然)。

それにほとんど引っ越し業者じゃないと動かせません。処理代プラス移動代(最低諭吉さんが数名必要です。2階以上の部屋にあったら、諭吉さん同窓会状態になりかねない)がかかります。

(今思ったんですが、電化製品のように、ヤマハが引き取ってリサイクルするシステムにするべきですね。ま、それでも運送費はかかりますが)。

まあ、ここまでは10年前にすでに調べてわかっていたことなのですが、それに追い打ちをかけるような時代の変化が。

ゴミを捨てるコストが増したことで、最近は業者に頼む、その費用が高くなりました。10年前でも高い!と思いましたが、今では当時は良かったのに…なんて思わせるインフレブリ。デフレのこの世の中に、ですぞ。

そうするととれる方法はただ一つ。

私が解体して、粗大ごみとして出す・・・それしかありません。

一応、音楽好きで楽器をたしなむ身としては、楽器を壊すなんて、耐えられません。

しかも母親(まだ私の計画を知らない)を説得して・・・のうえですぞ。泣かれるんじゃないか、と今からいやな気分。

でも、やれるときにやっておかないと、処理の代金は年々高くなるばかり。

「次回」がいつになるのか全く分からないのに、すでに頭の中でシミレーションを始めちゃいましたが、きっと役に立つことでしょう。新幹線で2時間、日帰り可能の距離にいる訳ではないし、やらねばならないことは片づけ以外に山のようにあるので、短期集中、怒号のようこなさねばなりません。

そうそう、なんとネットで、エレクトーンの解体方法図解、なんてのも見つけちゃいました。皆さん、困っているんですね、やっぱり。

大変な世の中になりました。いや、本当に。

(サルデイニア出身の知人、故郷のお父様に親孝行でインド旅行をすることになり、その際お父様がわざわざお土産として持ってきたサラミにソーセージ、燻製(たぶんみんな子羊)とペコリーノ(羊のミルクのチーズ)、そしてボッタルガ(カラスミ)です。

つまり、まず息子宅を訪れ、それから一緒に当地からインドへ…という予定だったのに、子を思う親の心、サルデイニア独特ののおいしいものをざっくざくとお土産に。これから出発、インドに2週間いるのに、こんなに持ってきてくれても食べきれない!ということで、我が家がお裾分けに預かりました。ラッキー!)