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ラ・ラ・ランド 【映画】

本年度のアカデミー賞一番の話題作だったミュージカル映画

弱冠32歳で監督賞を受賞したのも頷ける傑作でした。

ロサンゼルスで出会った女優の卵とジャズバーを開くのが夢の男のラブストーリー。

冒頭、シネマスコープをわざわざ謳っているのを観て、これは昔の映画をリスペクトした作品だと思いましたが、大当たり。

開始早々高速道路を使った物凄いミュージカルシーンで、タイトルロゴが出る前にもう大興奮。

更に2人が出会い、夜景の見える公園で一緒に踊るシーンは5分近くあるロケシーンなのに、多分ワンカットで撮っているという狂気的なもの。

過去の名作ミュージカルなどを多数オマージュしながらも、現代的な魅せ方をしており、古さを感じさせつつも古臭くないという見事なバランス。

王道的なストーリーながら、脚本、演技、音楽は勿論、撮影、色彩設計などありとあらゆる所が2時間の間細心の注意をもって作られており、個人的には監督から過去の名作へのラブレターのように感じられました。

ミュージカル映画史に残る大傑作でしょう。

是非スクリーンで観てください。